明日から4連休の方も、そして、いよいよ東京オリンピックも始まりますね。
連日、こんなにも暑いと雨が恋しくなります。
昨日も暑かったですが、毎月恒例の母との映画は。。。
『17歳の瞳に映る世界』
予期せぬ妊娠をした17歳の少女が、親友の従妹とともに
ペンシルベニア州から、病院のあるニューヨーク州へのロードムービー。
原題は、『Never Rarely Sometimes Always』
~一度もない、滅多にない、時々ある、常にある~
これは、カウンセラーの質問に対しての、答えの選択肢の単語。
次々と質問されて答えていく少女の姿を見るのがちょっと辛かったですね、、、
第70回ベルリン国際映画祭銀熊賞をはじめ、数々の賞を受賞しており、
女性監督ならではの視点から描かれているように思いました。
親に全て話せて、そばにいてもらえたなら、どんなに心強かったか。。。
10代の少女は、不安と恐怖でとても心細かったはず。
映画が終わったのは、4時過ぎでしたが、まだ日傘が必要なくらい暑くて。
母は、白の麻のシャツに黒パンツにスニーカーとシンプルスタイル。
新作の色鮮やかなブルー系のマスクをしていて、素敵でした。
布が足りそうということで、私のも作ってくれるようで、楽しみです。。。
私は、ネイビーのオールインワンで。
この映画を観て、母と話して思い出したことが。。。
中学?高校?の時、ホルモンのバランスが崩れたようで、
生理が続いて止まらなくて、母と一緒に病院へ行ったことを。
当時、産婦人科へ行くことには抵抗があり、誰かに見られたら誤解されそうと隣町の病院まで。
母も「そんなこともあったわね~」と。
不安や心配事がある時、そばで「大丈夫!」と言ってくれる人がいてくれるだけで安心します。
毎週観ている、日曜劇場の医師役の鈴木亮平さんの「大丈夫ですよ!」にキュンとしています。