金メダルへの重圧

先程、急に空が暗くなってきて、ザーっと雨が降り、急いで洗濯物を取り込み。。。

でもまた、日差しが出てきました。

オリンピックは、残念ながら無観客開催となりましたが、

そうでなければ、今日の今頃は、会場で応援していたはず。。。

昨夜も、テレビの前で、オリンピックを観戦していました。

お家芸の柔道は、勝って当然、『金』が当たり前という風潮があります。

ましてや、自国開催ならなおさらなのかも。

選手にとっては、精神的に追い込まれ、かなりのプレッシャーに違いありません。

私には、それが、とても気の毒に感じます。

昨日、気になることが。。。

柔道女子48級で銀メダルを獲得した選手に対して、試合後すぐのインタビューで、

「畳をおりた今の気持ちをお聞かせ下さいますか？」という質問には、唖然としました。

まずは、残念だったけれども、「銀メダルおめでとうございます！」ではないのだろうか？

インタビューする人も、当然、金メダルと思っていたからこういう言葉がでたのだろう。

確かに、金メダル候補だったかもしれないが、必ずしもとれるとは限らない。

日本柔道＝金メダルという重圧は、選手たちにとって凄いことだと思います。

オリンピックには魔物がいる！？というくらい、予想外のことも起きてしまう。

あの内村航平選手も、まさか！？ということが、、、

でも、何年とあのオリンピックの舞台に立ち続けた、精神力や肉体が素晴らしい！

もう少し、温かく見守ってあげ、違った見方をしてあげてもいいのではないでしょうか。。。

今日は、史上初の阿部選手兄妹の同日『金』が見られるかも！？と言われています。

どんな結果になったとしても、私は、素晴らしい！と褒め称えたいと思います。

周りは好き勝手言えるけど、あの大舞台に立った人でないとわからないのだから。。。

ガンバレ、ニッポン！毎日、応援しています！