もうすぐ7月も終わり、今日も暑い一日でした。
母との恒例の今月2回目の映画は。。。
『1640日の家族』
さまざまな理由で家族と離れて暮らす子どもを家庭に迎え入れて養育する里親制度。
フランスを舞台に、4年半の里親と里子の日々、別れを描いた物語。
この映画の監督も幼い頃、両親が里親になった体験を基にしているそうです。
周りから見れば、ごく普通の仲の良い実の親子にしか見えません。
里子役の男の子は、公園でスカウトしたとのことで、本作が演技初挑戦、
とても可愛らしく、自然な演技に引き込まれました。
実子役の二人も演技未経験らしいいですが、まさに恐るべし子役でした。
コロナ対策として、外では、マスクを二重に着けていますが
流石に暑くて、館内では布マスクを外して。。。
麻のシャツに合わせたピアスは、greenが好きな私にと娘からの海外土産です。
ここ最近のビッグニュースと言えば。。。
まさかの、85歳の母がナンパされた!?
母から色々話を聞いてビックリしたのですが、
体操に行った後、一人お茶していたところ、隣に男の人が来て
「ここを出て、二人でどこかへ行きませんか?」と言われたそうで
幾つくらいの人かわからないですが、絶対母より年下のはず。
まさか相手も、母が80代とは思わなかったのでしょうね~
思わず「お母さん、凄いじゃない!」と笑ってしまった私でしたが、
母は、軽く見られたと思ったのか、プリプリ怒っていて、心中穏やかではない様子でした。
母との映画、来月もまた楽しみです。
いつかは、里子と別れなくてはいけない里親、愛情を注いだだけに辛いですね、、、
本当の親子でさえ、虐待など、悲しい事件が止まない世の中ですが、
里親と里子の関係は、実の親子以上に深い愛に包まれているのかもしれません。