9月半ばになりました、来週からは、気温も下がり涼しくなるようですね。

 

以前、デニム着物を購入したご縁で、光栄にも、お声をかけて頂き

KAPUKIさんで行われました、素適なイベントへ参加してきました。

 

『誉田屋源兵衛展 TALK EVENT』

 

当日は、かなりの猛暑日の中、浴衣を着ていき、早めに現地入りし、

受け取りも兼ねて、あちらで、greenの着物に着替えさせて頂きました。

 

京都室町で創業285年を迎えます帯匠『誉田屋源兵衛』その十代目当主、山口源兵衛氏。

「衣食住」の衣の大切さのお話は、とても興味深く、熱く語られるお姿に引き込まれました。

 

普段は、なかなか見ることができない秘蔵の帯や、新作のお着物も展示されていました。

 

トークショーの後、源兵衛さんと記念写真を。

 

店主の玲子さんも加わって頂いて、3人でも。

 

当日、意気投合?!して、お仲間になった方々ともご一緒に。

皆、誉田屋源兵衛さんの浴衣や帯を纏っています。

 

左から2番目の方は、お仕事がカメラマンということで、

沢山、お写真を頂きまして、どうもありがとうございました。

 

会場には、男性の着物姿の方もいらして、素適でしたよ~

皆さんの、色々な着姿(地元の千葉ではなかなかいないので)を拝見でき、楽しい時間でした。

 

当日は、着物に合わせて、博多織の帯ベルトを貸して頂きました。

着付け後、サッとベルトのように巻いて留めるだけなので、とても楽ちんです。

私も、いつか欲しいなと思っています。

 

衿の抜きが深いお仕立ても、こちらのお店の魅力の一つです。

浴衣もいいですが、長襦袢を着て夏着物としても着ようと思います。

 

私と同じ柄の振袖もありました。

 

還暦に、こんな赤いお着物もいいですね~

落ち着いた、とても私好みのいいお色の赤でした。

 

お子さんが二人もいるなんてビックリ!

ご自分で使られた帯をされて、いつもお着物にはサングラススタイルという

足元は、ZARAのぞうりサンダル?でカッコイイ!

若い方の個性的な着方も、とても刺激を受けて勉強になりました。

 

この日、初対面でしたが、近くのカフェでご一緒しました。

 

今年の4月、この緑のお着物を注文しに行った時の玲子さん。

いつお会いしても、お着物姿が素敵すぎて、憧れの方です。

 

日本の素晴らしい伝統文化のお着物ですが、

昔ながらな正当な着方も守りつつ、もっと、身近に誰もが着られるように、

違った意味で、これから色々と変化していくのも、ありのような気がします。