今日から6月。。

昼間は日差しが強かったですが、夕方からは肌寒いくらいでした。

 

家の周りには、紫陽花がとっても綺麗に咲いています。

 

さて、

先月、5月21日、和装一級の認定試験を受けました。

試験は、長襦袢を着た状態から、鏡を見ずに15分以内に着つける実技試験と筆記試験。

 

やはり、何でも試験となると緊張しますね。

前回は、午前中でしたが、今回は、午後からだったので、

家から、着つけて出掛けるまでに、時間に余裕があり良かったです。

 

自分では納得のいく出来ではなかったですが、時間内に無事に終わり、安心しました。

紺色に近いパープルの付け下げのお着物で、臨みました。

 

和装一級は、フォーマルの装いということで、帯は二重太鼓。

帯は洒落帯にし、帯の中にある、ピスタチオgreenのような色の帯締めに。

 

実は、帯を結ぼうとしたとき、爪に少しだけ亀裂が入っていたようで、

帯の柄の糸に引かかってしまい、焦りました。

なんとか、すぐに、やり直しましたが、本番は普段起こらないことが起きるものですね、、、

 

着つけた後、審査員の前で、この着物を着てどこに行きますか?という問いに対し

答えなくてはいけなく、私は、「還暦の同窓会へ行きます」と答えました。

皆さん、入学式やお友達とホテルでランチ、歌舞伎を観に等色々でした。

 

試験終了が、3時すぎだったので、仲間と一緒に、

お疲れ様会を兼ねて、遅めのランチは、星乃珈琲で、パンケーキ付にしました。

 

そして。。。

昨日、無事に合格のハガキが届きました。

 

7月からは、いよいよ、相手に着せ付ける他装のレッスンになります。

背も違う、色々な体型の方がいるので、それに合わせての着付けは難しそうですが

目標に向かって、気合を入れて、頑張ろうと思います。

 

というわけで、次回の認定試験は11月頃に。

まだまだと思っていても、きっと、あっという間ですね。。。