3連休は、良いお天気でしたね~

10月も半ばですが、昼間は半袖でもいいくらいの陽気。

 

あの日も、ちょうどそんなお天気で。。。

ママチャリで、着付けのレッスンへ行く途中、ギャラリー?の前を通るのですが、

いつも、時間に余裕がなく、チラッと横目で見るくらいで、素通りしていました。

しかし、あまりにも美味しそうな秋刀魚の絵に、ちょっと興味を引かれて、覗いてみました。

 

『新聞ちぎり絵二人展』

 

作者の、中村英夫さんと、奥様の中村よし子さん。

 

新聞ちぎり絵とは。。。

新聞のカラー紙面を使い、指でちぎって貼りつけて絵を描くというもの。

 

遠目からは、絵のように見えますが、そばに寄って、よ~く見ると、細かな紙が貼られています。

絵よりも、温かみがあって、見ていて、なんだか幸せな気分になりました。

 

作品のほんの一部をご紹介します。

プリン・ア・ラモード、いちごのタルト、桜餅、宇治抹茶のかき氷

色々な作品があるのですが、スイーツに目がない私は、こちらにくぎ付け。

 

上の二つは奥様の作品で、下二つはご主人様の作品。

イラストレーターのお嬢さまが、下描きをされているのだそうです。

 

こんな風に、美味しそうなインドカレーやPIZZAもありました。

ご主人様が、「女房は料理も上手なんですよ~」と、奥様もお幸せですね。

 

ご主人の作品集「ひでじいの新聞ちぎり絵」も出されています。

御年80歳、ご年齢を聞いてビックリ!

作品の素晴らしさに、もう何年もずっとやられておられるのかと思いきや、

まだ3年ちょっとだそうで、やはり、何事もセンスですね~

 

ご主人様が、好きだと言ってらした、奥様の作品、きのこづくし

よ~く見ると、英字新聞?なのか、英語の文字があちこちに。

まあ、そこが、新聞ちぎり絵の良さでもあるのでしょう。

 

記念にご一緒に撮って頂きました。

ご夫婦で、共通の趣味をお持ちになられていて、とても素敵ですね!

 

ご主人様が、奥様は、新聞は読むというより、ちぎり絵の題材を探していると話されていて、

それから、私も、毎日、新聞のカラーの部分を気にして見るようになってしまいました。

 

この日は、いつもより、少し早く家を出たことで、こうした素敵な出会いがありました。

ちぎり絵に、お二人の人柄がにじみ出ていて、とてもほっこりとした気持ちになります。

 

いつか機会があれば、私も教えて頂いて、何か作品を作ってみたいな~

 

 

街角ギャラリー どち(JR西千葉駅)

明日16日、最終日のため10時~17時まで

是非、皆さんにも、私と同じ感動を味わってもらえたら。。。