今日は、どんよりと曇り空ですが、わりと暖かく、日に日に、秋の深まりを感じます。

皆さんそれぞれ、〇〇な秋があると思いますが、私は『着物の秋』に。

 

着付け教室では、レッスン以外にも、授業の一環として

作家さんの作品を見る勉強会や展示会、販売会があります。

 

先日も。。。

フランス語で100色を意味する、サン・クルール。

日本の伝統色を100色厳選したオリジナルの色無地シリーズとなっています。

 

袷の着物の袖口と裾裏、胴裏につける八掛は、

動きに合わせてちらりと見えて、着こなしのポイントにもなります。

八掛も100色の中から選べるので、100×100で、10000通りにも!

 

先日、友人と、それぞれ自分が着てみたい色を選んで、着装してもらいました。

反物を巻いているだけですが、まるで着ているようですね?

 

友人は、辛子色を選び、

私は、古くから高貴な色とされてきた濃い紫色の「葡萄」という色をチョイス。

普段、黒、紺、青っぽいお着物が多いので、なんだか新鮮です。

 

合わせる帯で、セミフォーマルからカジュアルコーデまで幅広く便利な色無地。

 

このサン・クルールは着物は、お仕立て代込みで、198000yen

お値段見ずに、素適だな~と選んだ帯は、ナント!2400000yenとビックリ!

もちろん、見るだけで、目の肥やしにさせてもらいましたよ~

 

以前、先生もされていて素敵だったので、キラキラの帯締めの色違いを購入しました。

唯一持っている、濃紺の色無地に、合わせたいと思っています。

 

ずっと目標にしてきました、他装の認定試験まで、あと半月、落ち着いてできますように。。。