今日は雨、気温もグンと下がり肌寒い一日でした。

 

先日、10月6日、着付け教室の修了式がありました。

今回の会場は、ホテルニューオータニ幕張。

 

まずは、入口の華やかなハロウィーンの飾りつけの前で。。。

 

10月なので、着物は袷の時期ですが、、、

ちょっと、秋を意識した色の単衣の紬にしました。

 

まずは、修了式。

5月に試験を受けました、和装検定一級合格の賞状を頂きました。

 

最初の目標であった、自分で着物を着る=自装は、とりあえず達成することができました。

 

こうして、改めて賞状を頂くと、自分への頑張ったご褒美のようで、とても嬉しく思います。

 

年齢も環境も皆違いますが、共通していることは、着物愛♥

仲間がいたから、頑張れた部分も沢山あり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

式典ということで、本来なら格の高いお着物が望ましい?のでしょうが

私は、普段着られるような、カジュアル着物ばかりで、

皆さんのような、高価なお着物は持っていないので、自分らしさを一番にこちらを。

 

さて、いよいよ修了式の後は。。。お楽しみのお食事会となります。

 

前菜のサーモンと季節の野菜のテリーヌ、ポタージュ

メインは、ローストビーフとドリア、デザート

 

お食事しながら、ヘアスタイルや着物など、お着物の話題がたえません。

 

ただ、せっかくのお食事時間が、たった1時間しかないのは、慌ただしくて本当に残念、、、

料金的な問題があると思うので、飲み放題にせずに、

せめて時間を増やして、2時間にして欲しいな~と思いました。

 

ずっと年下の仲間が着ている着物は、ナント!振袖なんです、とっても豪華で素敵!

袖は、切って短くしているのではなく、中に折り込んでいるらしく

また、伸ばしても着られるように、直してもらったとかで、そういうこともできるとはビックリ!

 

私も、自分の振袖は、実家にそのまま残してあります。

“還暦振袖”で記念写真を撮ろうと思いつつ、、、過ぎてしまいました。

振袖の着付けまで、進むかどうかまだ迷っていますが、もし続けたら

その時の修了式には、振袖を着て出席したいと密かに思っています。

 

この日のテーマは、レトロ。

骨董市で買った帯と、友人のお母様から頂いた、帯締め、帯揚げを合わせました。

アクセサリーは、定番のパールのピアスにアンティ―クの千本透かしの指輪。

 

紬に合わせたバックは。。。

20代で一目ぼれした、見た目セルロイド?のような、カチッとしたクラシカルなバック。

明るくしたくて、黒い布のサブバックには、色鮮やかなスカーフを巻いてみました。

 

この度、無事に師範科の前期が終了しました。

いよいよ、目標である認定試験が12月の初めにあり、授業もあと数回のみ。

タイムアップ13分、まだまだ課題がいっぱいあり、不安ばかりですが、

ここからは、さらに気を引き締めて、頑張ります!