デニムの続きを・・・

ずっと、いくつになっても、カッコよく素敵にデニムをはきこなせたら・・・

と思っていて、あっという間に50代に。

時代とともに、流行もあり、今まで様々なデニムをはいてきました。

 

Serfontaine Levis    CIMARRON     Joie     AG    TRUE RELIGIONなどなど。

裾が広がっているものは、今はいていませんが、、、

雑誌に載っていた写真をマネしてマイデニムも並べてみました。

 

50代になり、大人の女性として、品よく素敵にデニムを着こなしたいと思います。

今、お気に入りはAGは、プレミアムジーンズと呼ばれ、高級デニム生地を使っているため、

足を通した瞬間から体に馴染むはきごこちの良さで、ヘービーユースしています。

 

トップスと靴、小物は、シンプルな中にも質の良いものを選び、

カジュアルスタイルでも大人キレイを演出したいと思っています。

時には、カラーデニムで色遊びを楽しんでします。

ストレッチのあるスキニーパンツなど細身のものは、初めはくのが大変ですが、

少しきつめを買う方がはきこむたびに、のびてきて、自分の体に合ってきます。

私は、ダメージ(切れている)のあるデニムはちょっと好みではなくて、、、

 

20歳くらいの時は、アメカジスタイルが好きで、USEDのLEVIS 501ばかり。

Tシャツはもちろん、ネルシャツやチェック柄、ボーダーなどと合わせていました。

ちょっとオシャレしたい時は、リネンの長袖の白シャツが定番でしたね。

 

1988年なので、29年前、25歳の頃。

当時は、もちろんワンレン、ボディコンの時代なので今よりさらにロングヘア。

この時も、ダンガリーシャツにLevisのGジャン、501をはいています、懐かしいです。

 

若い頃大好きでよく聴いていた、竹内まりやさんが数年前にだしたCD「Denim」

このアルバムの中のお気に入りの曲、「人生の扉」。

♪ 陽気にはしゃいでた幼い日は遠く、気がつけば五十路を超えた私がいる ♪

まさに、あの頃ちょど50代を迎えた私の気持ちそのままでした。

 

まりやさんは、人生はまるでデニムのようだと・・・

「青春をおろしたての真新しいインディゴ・ブルーにたとえたとすると、

年を重ね人生が進むにつれて、そのデニムの青は少しづつ風合いを増しながら、

さまざまに変化していく。ある時は糸がほつれ、穴も空いたりもする。

けれど、歴史とともに素敵に色褪せたその青には、若い日のあのインディゴにはなかった

深い味わいが生まれているはずだ。

私のデニムも、愛したり、笑ったり、悩んだり、泣いたり、しながら、

いつか私だけの特別な色合いになっていくのだろうか」と、書き記るされています。

とても心に響く文章です。

 

あの写真から30年近く経った今でもデニムがはけて幸せ!

女性らしい肉付きもありつつ、程よい筋肉もキープして、

これからも大好きなデニムと共に、素敵にカッコよく、歳を重ねていきたいと思います。