母とは、好みがちょっと違うのですが、何か共通する点があります。

 

海外へ持っていきました、胸がスクアに空いた、母のグレーのワンピース。

胸のバカラのハートのネックレスは、赤が好きな母に貸してあげました。

 

2010年11月、初めてSTORYのお仕事で、ユニセフを訪問。

華美にならないよう、上品な感じのもの・・・と悩み、こちらを母に借りることに。

クロスのネックレスも母のモノです。

 

2014年9月、都内での試写会へ一緒へ、偶然、2人とも黒白スタイルに。

首に巻くストールのようなものは、洋服の後ろについています。

bijin-tokeiの撮影の日にも着ました。

 

13年ほど前、当時通っていました「嶋田ちあきメイクスクール」にて。

色々なテーマにそって、自分でモデルを探し、ヘアメイクするという課題があり、

皆さん、若いモデルさんを使うところ、この日は、60代後半の母をモデルに。

メイクのイメージで私のニットを着てもらいました。

 

2013年12月、一緒に銀座へ行った時に、母が気に入って買ったニットワンピース。

サイドが黒のため、ラインがスッキリして見えます。

 

2014年1月、撮影は黒はNGのため、別の服を持参して着ていきました。

私の好きなgreenに、キラキラしたスパンコールがついています。

 

こうして、見ると母と同じ感覚なら、60歳過ぎてもどれもまだ着られるということ!?

服を選んでいて、どうしても迷った時は、取り置きして、母に見てもらいます。

長年私のことをよく理解しているので、正直に意見を言ってくれるので有難いです。

洋裁ができるので、見た目だけでなく、全体や裏の縫製までくまなくチェックも。

また、その逆もあり「よっちゃんにちょっと見てもらいたいんだけど・・・」と

母もまた、娘の私の辛口意見を頼り?にしているようです。

ということで、昔から母とはこんな感じ貸し借りしています。

まさしく、母のモノ=私のモノって感じですね!

 

先日、素敵な映画『ラ・ラ・ランド』も一緒に観てきました。

先ほど、「今日はお友達とランチへ行ってくるわね〜」とメールがあり、

80歳のパワフルな母に沢山刺激をもらっています。