ちょっとぶりに、駅からハイキングに参加してきました。
~*新緑あふれる王子・駒込の自然と文化にふれあう(約8km)*~
王子駅北口(スタート)⇒王子神社⇒北区中央図書館(赤レンガ図書館)⇒名主の滝公園⇒
王子稲荷神社⇒北とぴあ展望ロビー⇒装束稲荷神社⇒ベーカリー明治堂⇒お札と切手の博物館⇒
紙の博物館⇒北区飛鳥山博物館⇒渋沢史料館・青淵文庫⇒旧古河庭園⇒六義園⇒駒込駅(ゴール)
生まれて初めて降りました王子駅です。
みどりの窓口前にて受付、地図と缶バッチを頂き、いざ出発!
この日は、涼しくて歩くのにはちょうど良いお天気でした。
最初の目的地、『王子神社』
王子の発祥となりました古社で、熊野三社権現の王子大神を祀っています。
『北区中央図書館(赤レンガ図書館)』
1919年築の赤レンガ倉庫を2008年に改装、増築し、カフェもあります。
赤レンガって、レトロ感があり素敵ですね~
『名主の滝公園』
地元の名主、畑野孫八が江戸末期に造りました庭園。
公園の中には、色々な滝が4つあり、マイナスイオンたっぷり浴びて。。。
『王子稲荷神社』
願掛けの石は人気のパワースポットのようです。
ちょうど、お昼休みでしたので、御朱印は他を回ってから戻って頂きました。
『北とぴあ展望ロビー』
1990年に王子貨物駅跡地に建てられました複合施設。
17階の展望ロビーからは、左にスカイツリー、都電が走るのも見えます。
『装束稲荷神社』
関東八ケ国の稲荷の使いが、王子稲荷神社参拝の前に、この場所で装束を整えたそうです。
『ベーカリー明治堂』
1889年の創業の老舗のパン屋さん。
外からのぞいただけで、パンは買いませんでしたが、いい香りがしていました。
『お札と切手の博物館』
国立印刷局が製造しましたお札や切手、証券などの資料を展示しています。
春には、桜が美しい飛鳥山へ。。。
この日は、GAPのボーダーニット、デニム、スリッポンスタイルで。
飛鳥山の公園では、たくさんの子供たちが遊んでいました。
都電6080、昭和54年4月まで飛鳥山公園わきの荒川線を走っていました車両が公園に。
この板の椅子のレトロ感がたまりません。
ちょっと車掌さんの気分で。。。
『紙の博物館』
洋紙発祥の地、王子で、紙の資料を幅広く収集、保存、展示します世界有数の総合博物館。
『北区飛鳥山博物館』
北区の歴史、文化、自然などの郷土資料を様々なテーマにそって展示しています。
『渋沢史料館・青淵文庫・晩香廬』
実業家、渋沢栄一の活動を紹介しています、一緒に並ばせて頂きました。
飛鳥山の紫陽花がとても綺麗でした。
少し歩いて、『旧古河庭園』へ、祝100年のようです。
英国人ジョサイア・コンドル博士の設計によります洋館と洋風庭園。
こちらもレンガ作りの建物が素晴らしく圧巻でした。
お庭には、たくさんの種類のバラが咲いていて、一見の価値ありです!
駅からハイキングのマップを提示しますと、嬉しいことに入園料150→120円に。
ゴールは六義園でしたが、今回はここまでにして、再び王子駅へ戻り家路に。
帰り道、神社を発見!平塚神社でも御朱印を頂いてきました。
王子は、なんだか子供の頃を思い出して落ち着く昭和の香りが。。。
遠い昔、屋台のお豆腐屋さんのピーポー、ピーポーのラッパが聞こえると、
母のお手伝いをして、お鍋をもって買いに行ったことを思い出しました。
駅からハイキングの楽しみは、コースのポイントを巡るだけでなく、
歩いていると、知らない街の様々な発見があるのが醍醐味ですね!
これからは、暑くなりますが、またいいコースをみつけて参加したいと思います。