朝からポカポカして、気持ちいい陽気に誘われて、映画を観に行ってきました。
毎月恒例の母と行く映画館で、<樹木希林さん追悼上映>ということで、
第71回 カンヌ国際映画祭 パルムドール賞の『万引き家族』を鑑賞。
普段、あまり邦画は観ない私ですが、
『誰もいない』『そして父になる』と是枝監督の作品は、映画館に足を運んでいます。
この映画は、ご覧になられた方も多いと思います。
観終わった後は、それぞれ色々と考えさせられるのでは・・・
この写真いいですね~幸せそう。
私は、家族は血のつながりは関係ないと思っています。
虐待する本当の親に育てられるより、愛情をたっぷりそそいでくれる
別の誰かの方がよっぽど、心穏やかに育ち、幸せであると。。。
この監督の作品は、子役には台本がないとか!?
とにかく、出演者一人一人の演技が自然体で素晴らしかったです。
出演者のお一人でもある樹木希林さん、
先日、お亡くなりになられましたが、樹木希林さんと言えば、
当時ファンだった、ヒデキが出演してたテレビ『寺内貫太郎一家』
1974年ということなので、私は11歳の時、毎週楽しみに観ていました。
「ジュリー~」とポスターに向かって腰を振るシーンが可愛らしく懐かしいです。
当時は、まだお若いのに、老け役を見事にこなしていて、
今から思うと、素晴らしい演技力だったことがわかります。
もっともっと、この先も樹木希林さんのお芝居を観たかったです。
多くの感動を頂いた作品、どうもありがとうございました。
樹木希林さん、ご冥福をお祈りいたします。。。