今日も青空が広がる良いお天気です。

 

毎月恒例、今年最後の母と映画へ。

 

『彼が愛したケーキ職人』

“恋人”を不慮の事故で失った青年と“夫”を亡くした妻。

同じ男を愛したドイツ人の男とイスラエル人の女。

同じ絶望感と喪失感を抱える二人は、哀愁漂うエルサレムで、

めぐり逢い、運命的に惹かれあっていく。。。

 

観ていて、とても静かに時間が流れていき、

“同じ男性”を愛した、男と女のとても切ない美しい物語でした。

私には、このようなシチュエーションの恋愛は経験ありませんが、

もし、自分だったら、、、と考えてしまい複雑な思いに。

 

母は、大好きな赤を取り入れたスタイルで登場。

お手製のチェックのプリーツスカートにネイビーのモンクレールのダウン、

赤いレザーのバックとグローブで。

「幾つになってもオシャレを楽しまなくちゃ」と。

私も80代の母に負けていられませんね~

 

映画の中でも、美味しそうなケーキが出てきます。

母も昔からお菓子作りが好きで、よく作ってくれました。

アップルパイ、焼きリンゴ、マドレーヌ、フルーツケーキ等々、

母の愛情たっぷりのスイーツは、どれもとっても美味しくて、

玄関を開けると、家の中に甘い香りが漂っていて、毎日楽しみでした。

それもあってか、子供の頃から甘いものは大好きで、毎日頂いています。

 

来月は、2回分のチケットが手に入り、今から楽しみに!

1月は、母の誕生月でもあるし、プレゼントはどうしようかと思案中。。。