陽気も暖かくなり、歩くにもちょうど良い季節になってきました。

3か月ちょっとぶりに、駅からハイキングに参加してきまいした。

 

【JR神田駅開業100周年特別企画】

~*早春の東京・神田の街で地域の歴史と文化にふれる(約8.5㎞)*~

 

神田駅⇒神田大通橋架道橋⇒黒門橋架道橋⇒柳森神社⇒神田明神⇒

マーチエキュート神田万世橋(旧万世橋駅)⇒斎藤月岑居宅跡の碑⇒

北はね橋門(皇居東御苑)⇒大手門(皇居東御苑)⇒平将門の首塚⇒

竜閑さくら橋⇒神田駅(ゴール)

 

神田駅は、1919年(大正8年)に開業し、2019年3月1日に100周年を迎えます。

 

今回は、通常の缶バッチの他に、100周年記念の缶バッチとクリアファイルも頂いて。

 

みどりの窓口で受け付けをして、いざ出発!

 

最初の目的地『神田大通橋架道橋』は、出発してすぐ。

神田駅の中央通りをまたぐようにかかる架道橋。

高架下から間近に見られる橋を支える頑丈な鉄骨は迫力があります!

 

『黒門橋架道橋』

中央線が1919年に開通した際に架橋、レンガ造りで歴史を感じさせます。

 

『柳森神社』

境内の福寿社には、5代将軍綱吉の生母が信仰していた福寿神(狸)の像が

祀られており、勝負運、出世運にご利益があるとも。

 

途中、神田川を眺めながら。。。

 

『神田明神』

綿帽子の花嫁さん、この日は、神殿で結婚式が行われていました。

 

梅の花もちょうど見頃で、美しかったです。

 

御茶ノ水方面へ向かう途中、以前見られなかったので、湯島聖堂を見学。

 

せっかくなので、外からだけですが、東京復活大聖堂(ニコライ堂)にも。

 

さすがに、お腹もペコペコで、とんかつとチキンカツ定食頂きました。

 

『マーチエキュート神田万世橋(旧万世橋駅)』

中央線の神田駅と御茶ノ水駅の間にあった旧万世橋駅の

赤レンガ作りの遺構を利用した商業施設。

 

ガラスの向こうには、走る列車が見られます。

 

かつてのプラットフォームを活用したデッキも見どころです。

 

『斎藤月岑居宅跡の碑』

江戸の町人文化を研究する上で欠くことができない多くの著作を残した文化人。

生誕の地に立つ碑は、旧江戸城外濠の石垣の石でできています。

 

『北桔橋門(皇居東御苑)』

門の手前にかかる北桔橋は、かつては名前の通り跳ね上がる仕掛けになっており、

通常は上げられた状態で有事の際には交通を遮断できるようになっていた。

 

この日のスタイルは、春らしくピンク色を取り入れて。

長時間歩きやすい、スウエットとスニーカーで。

 

『大手門(皇居東御苑)』

旧江戸城の正門で、大名はここから登城していた。

 

『平将門の首塚(将門塚)』

平安時代中期、天慶の乱で敗れた平将門の首級は京都に送られたが

三日後に光を放って東方へ飛び去りこの地に落ちたという。

 

読売新聞社前を通ると、箱根駅伝の絆の像がありました。

 

歴代の優勝校が彫られていあり、今年の東海大学の名もありました。

 

『竜閑さくら橋』

再開発事業で、日本橋川に新しく整備された歩行者専用の橋。

区内在住、在勤、在学者の応募の中から橋名が決定されたそうです。

 

開業当時のままのレンガ造りの架道橋や都心に残る歴史的建造物などをめぐる

レトロ感ある、今回の駅からハイキングもとても楽しめました。

個人的には、もっと神田駅周辺の見どころも紹介してくれたらな・・・と。

コースのポイントだけでなく、歩いていると様々な発見もあり楽しみなのも、

駅からハイキングの魅力の一つですね。

神田駅出発は、3月2日まで開催されていますので、お時間があればぜひ。

 

かなり広範囲を歩きましたが、筋肉痛は全くないです!

皇居の周りは、また桜の時期に行きたいスポットですね。