昨年に公開予定でしたが、コロナでずっと延期となっていて、

とても待ち遠しく、楽しみにしていた映画を観てきました。

 

『007 NO TIME NO DIE』

 

物語の始まりは、ハラハラドキドキのホラーを思わせるシーンでスタート。

その後は、お決まりの派手なカーチェイスやアクションと

まるで、自分がボンドカーに乗っているような爽快な気分でした。

そして、007と言えば、すぐ、頭にあのテーマソングが流れてきますね。

 

青い瞳が美しいボンド様と一緒に。

 

今回、この映画が最後となる、6代目のジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ。

ボンドに抜擢された当時は、前例にない金髪で、歴代の俳優に比べて

身長が低いなどとバッシングを受けたようですが、そんな批判を見事に跳ねのけて

クールでタフなカッコイイ、素敵なボンドを演じています。

 

2006年の『007 カジノ・ロワイヤル』からずっと観ていますが、

もう内容も忘れてしまっていて、全4作を改めて観てみたいな~と。

日系アメリカ人の監督のため?か、日本の文化があちこちで垣間見えたのも良かったです。

アストンマーティンのボンドカー、車好きの方には、必見です!

 

私としては、全く予想もしていなかった結末でしたが、

2時間半以上に及ぶ大作、じっくり堪能させて頂きました。

ダニエル・クレイグ様、15年間お疲れさまでした。。。