先日、叔父様のところで頂いてきました、大叔母様のバック。

 

大好きなキャメル色のレザーのバック。

表面の凹凸の丸い模様が何ともいえず、思わず「可愛い〜」と叫んでしまったほど。

 

ネイビーとキャメルは好きな組み合わせ。

携帯とハンカチくらいで。物はほとんど入りませんが、持つとこんな感じに。。。

今、持っても古さを感じなく、私には、このレトロ感がたまりません!

 

goldの輪の持ち手は、パタン折れるようになっていて、

大きながま口のお財布?みたいな感じにも見えます。

中の裏地もシミなどもなく、とてもキレイな状態です。

 

お盆と言えば・・・

叔父様のお宅に飾ってありました、ほおづき(鬼灯)

 

今でも、ほおづきを見ると、母が鳴らしていた姿を思い出します。

子供の頃、母に教えてもらい、あの中の赤い実を親指と人差し指で持って、

優しく優しく?押して柔らかくして、実を回しながら、カラと実のつなぎ目を

少しづつ剥がしていき、ここで、破かないようにするのが難しくて、

いつも、ここで失敗してしまいましたが、また何度も、挑戦!

なんとか、実がクルクル回って中の汁など出して、洗ってほおづき笛が完成。

母は、それを口に入れると、ギューギューって感じで鳴らして。

いくら教えてもらっても、当時小学生だった私は出来なくて、悔し涙を、、、

きっと今のようにモノがなかった時代は、こうして遊んでいたのでしょう・・・

 

何でも手に入る豊かな世の中ですが、古いモノに魅かれてしまいます。

大叔母様のバック、大切に使わせて頂きます。