私の作る料理は、普通の家庭料理。。。

手の込んだものやオシャレな盛り付けもできませんが、愛情だけはタップリと!

 

以前に比べて、最近取れないせいかイカが高いですが、安かったので、

夕食用に作った、『イカと大根の煮物』

切った大根は下ゆでしておき、別にしょうゆ、さとう、酒を煮立たせて、しょうがを入れて

輪切りにしたイカにサッと火を通し、(でないとイカが固くなるので)

イカを取り出し、煮汁に出汁をを加えて、大根によく味が染みるまでゆっくり煮て、

最後にイカを入れて、出来上がりの簡単な我が家の一品!

 

30年近く前の、私のお嫁入り道具の雪平鍋です。

雪平鍋とは、アルミできた表面にぼこぼこと凹凸がある鍋のことですが、

いつの間にか、つるつるになってしまいましたね。

もう何年も前に、木の棒が取れてしまい、(実は、直したいのですが、、、)

そのまま、ミトンをして持って(危ないのですが慣れていて)料理しています。

このような状態ですが、我が家の食を支えてくれた大事な道具、捨てられません。

こちらの鍋、毎日、煮物はもちろん、野菜を煮たり、麺をゆでたりと何かしら毎日使用。

 

結婚前は、実家にいて何不自由なく暮らし、母に甘えていましたので、

当然、お手伝いはしても、お恥ずかしいですが、料理は全くといっていいほどしませんでした。

結婚が決まり、これではまずいと、母に勧められて、花嫁修業にベターホームの教室へ。

 

当時、『お料理基本技術の会』と『おそうざいの会』を受講しました。

千葉の教室に、月に一度でしたので、通うのも楽で、2年間通いました。

少しづつ、レパートリーが増え、家で作ってみたりと、身についていくのが楽しくて。

最初の授業では、お米のとぎ方や包丁のとぎ方から教わりました。

ベターホームの料理本は、とても丁寧でわかりやすく、とても役立ちます。

 

お教室に通っていた時に、少しづつ揃えた計量カップ、計量スプーン、レードル穴あき木べら

他にも鍋、木のまな板、とぎ石、大中小のボール、今でも大切に使っています。

 

健康の元でもあります家族の食事を長年支えてくれました、

道具には、何もできなかった時から今までの歴史があり、愛着があります。

生きている間は、ずっと使うつもりでいます!